ご自身の歯・口を一生美しく健康に保つ方法 From Hideki Yoshikawa

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2014年 03月 19日

クラウンを作製するための型採り

歯科の治療技術で難しいものの一つに歯の型をとる技があげられます。
そんなこと、簡単そうに見えますが熟練した技術と繊細な感性が必要です。
また、原理原則を守る、正しいコンセプトも必要です。
個人トレー(その患者さんの顎に合わせて作った型を採る道具)にシリコンラバー(ゴム)の印象材を使って採得された患者さんの歯型です。
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マイクロスコープで拡大しチェックします。
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舌側に気泡が見られますがOKです。私のクリニックではクラウンの型採りは、1時間のアポイントを取ります。
複数のクラウンブリッジの症例では2時間以上の時間が必要の場合もあります。

「印象は採られるものではなく作られるものである」と表現した人もいました。

「心臓外科医が血液を止めて、血管のバイパス手術をするのと同様、歯科医師は歯列の上の唾液をシャットアウトして型採りを行う。これらに違いはなく非常に難しい技術である」と表現した人もい
ました。


出来なければ、この先技工士に模型作りを依頼できない。

型採りをする時は、背筋を伸ばしこれ以上集中出来ないくらい、精神統一し治療にかかります。
それでも、1時間という時間はかかります。

もし、患者さんが歯磨き指導もされたことがない状態では、血だらけになってしまい型採りは出来ません。

千葉市美浜区の歯科 歯周病 インプラントなら吉川歯科医院


by yoshikawa-dc | 2014-03-19 16:54 | クラウン・ブリッジ | Comments(0)
2014年 03月 11日

歯科衛生士募集

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当医院の歯科衛生士さんが出産することになり、1名歯科衛生士さんを募集します。

もうひとりの歯科衛生士さんが常勤しているので歯科医師1名に歯科衛生士2名・受付1名という体制で診療しています。

私どもの医院に勤務したほとんどの方が「今までとは仕事の内容が違う」と言います。
募集にあたってすれ違いがないように一般的なクリニックと私どもの違いについて書いてみました。

1.日本の歯科医師は20人以上の患者さまを一日に診療すると言われています。一時間に3人から4人のペースで患者さまを診療し、時間内にコミュニケーションをとり説明をし、理解してもらうことは、不可能と言えます。歯科は外科処置の連続ですので、私にはこのようなことは不可能で1時間の1人の患者数に制限しています。これ以上は診療の質が落ちますので見られません。

2.募集の雑誌を読んでいるとスタッフが異常に多い医院を見かけます。何でこんなに人が必要なのか私には想像がつきます。歯科医師ではない衛生士や歯科助手が保険診療のパラジウムのインレーやクラウンをセットしているのかも解りません。寒天+アルジネートの印象採取を衛生士がしているのかも解りません。当医院では保険のパラジウムのインレーやクラウンブリッジは殆どありません。1年に1度位ですし、個人トレー+シリコン印象で自由診療の補綴を患者さんは選びます。
    
3.患者さまが、自由診療を選ぶ理由はすべての人にマイクロスコープを使用しているからです。治療中はマイクロスコープの高拡大したビデオを記録し治療後に患者さまに詳細に説明をしていますので、その結果自由診療を希望される方がほとんどです。

4.自由診療中心の診療なので、何よりも治療した歯・患者さんの治療していない歯・口腔を一生保つことが 私どもの理念ですので20年以上も定期健診に通っておられる患者さまも多く、メインテナンス中心のクリニックです。メインテナンス療法・予防歯科はイエテボリ大学のアクセルソン先生、リンデ先生をモデルとしたスカンジナビアスタイルです。

5.歯科衛生士はただ、ひたすら、患者さんのお口の感染源を除去することだけを考え、コミュニケーションをとり衛生指導を行います。口腔内写真をとり患者さんにプレゼンテーションすることも大切な仕事です。

こうした診療形態に違和感を持つ人には不向きですが、私どもに勤務した後は、他の医院に勤務出来ないという声も多く聞こえます。

より高い診療を目指しませんか?

by yoshikawa-dc | 2014-03-11 08:16 | 日常生活 | Comments(0)