ご自身の歯・口を一生美しく健康に保つ方法 From Hideki Yoshikawa

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2012年 11月 27日

サイナスリフト(ウインドウテクニック)で骨を作る 4.5カ月後のCT像

2012.07.11の記事のその後です。約4.5カ月が経過してCTを撮影いたしました。
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このようにレントゲン上で骨を確認することができましたので、12月に入りましたらインプラントの埋入手術を行う予定です。

このように、上下的にほとんど骨がない場合、インプラントは無理ですと言われることが多いです。
しかし、サイナスリフト(ウインドウテクニック)で対応することが出来ます。
術前のCTです。
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お気軽にご相談下さい。

千葉市美浜区の歯科 歯周病 インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2012-11-27 22:48 | インプラント | Comments(0)
2012年 11月 26日

歯周病で抜歯された歯の替わりをインプラントで3 上部構造が入りました

2012.07.04の記事の続きです。

先日上部構造である歯が入りました。

患者さまには大変お疲れさまでした。

とても綺麗に入りました。

メインテナンスに来院していただければ、このまま一生ご自身の歯を保つことが出来るでしょう。
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お役にたてて本当にありがたいことです。

人さまのお役にたてるようにここにいるのですから。

千葉市美浜区の歯科 歯周病 インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2012-11-26 14:45 | インプラント | Comments(0)
2012年 11月 26日

インレーのスキマ

すっかり寒くなりました。
皆さまインレーってご存知ですか?

私たちの歯科の技術の他にも装飾方法としてのインレーの技術もあるそうです。

インレイとはIN(内側、中)LAY(置く)つまり「嵌め込む」ということ。
また、辞書で引くとInlayは象嵌となっています。日本にも様々な象嵌技法がありますが、
一番近いものは「木地螺鈿」と呼ばれる技法でしょうか。日本でも正倉院に保存されている聖武天皇の遺品であります五弦琵琶「螺鈿紫檀琵琶」があります。
装飾技法としてのインレーの歴史は古くはメソポタミア文明にまで遡るといわれており、王様の棺に石を嵌め込んだ
ものが確認されています。また、それらが世界中に広がり、木材や貝材、さらには金属など様々な素材で時代、時代
を彩ってきた装飾方法でもあるそうです。
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ギターのネック部分のフレットにもインレーが使われてます。
このように歯科の技術にも使われるインレ-ですが保険のインレ-と自由診療のインレ-はどのように違うのでしょうか」?

よくある答えは「材質が違います。保険ではシルバーを主成分とした銀歯しか使えません。」しかし、違いは材質だけではありません。

「セラミックスの白い歯は保険では使えませんので自由診療になります」ということになりますが、一番重要なのは精度が異なるということです。

保険のインレイは技工士さんに支払う技工料金も込みで数千円で作らなければなりませんので精度が悪くスキマだらけな詰め物なことが多いです。
ほぼ100%といっていい位です。
自由診療のインレーはセラミックスを使えるだけではなく精度が格段に違います。

スキマがほとんどないセラミックスのインレーです。このように綺麗に丁寧に削って型を採ります。
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型を採る材料も精度の高いシリコンゴムを使い、石膏を注ぎ模型を作ります。
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そして、技工士さんの手によってセラミックスを鋳造してインレイが完成しました。
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これを患者さまの歯に嵌めこみます。
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このように、歯とインレイの間にスキマが全くありません。

歯科の技術は職人芸、カッコよくいえば SCIENCE AND ART です。

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by yoshikawa-dc | 2012-11-26 08:26 | 歯科治療 | Comments(0)
2012年 11月 16日

スキマ

初雪の便りが聞かれる頃、今年もあと、1カ月半になりました。
今日は歯と人工物の間のスキマの話です。

歯科の治療は手仕事でそこが内科などの診療科と異なります。
医者と歯医者の違いとでも言いましょうか。

医者の行う治療は患者さまの自然治癒能力によって病気が回復方向に向かう。
一方、歯科の治療は、人工物を使って歯をなるべく元の状態に近くなるように復元する。

医者と歯医者は行っている治療自体が全く異なっているようです。
歯科医師の仕事は口腔の機能を回復するリハビリテーションを行っているので、物作りを行う職人ににています。

大工さんが作る家。職人が作る家具。料理人がつくる料理。
どれも誰が作るかによって必ず差がでる。

大量生産出来ない無垢の木で作った家具は300年の使用に耐えると言われている。
このような無垢の家具はクギを使わなう「ホゾ組」という技術が使われているのを御存じかと思います。
「ホゾ組」は木の双方に「ホゾ穴・ホゾ上げ」を施してホゾ穴に接着材を入れ、木槌で叩き込んで組まれます。
職人の経験と手間のかかる作業です。ここで重要なことは凸凹がぴったりとはまって遊びがないことです。
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写真は北の住まい設計者のホームページより。

これと似ていることのひとつに歯科のクラウンブリッジ、被せ物の技術が挙げられます。

ご自分の歯と被せものの間に全く隙間のないことが大切です。
マイクロスコープで拡大して見ると
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保険治療だからといってひどすぎます。1mmも誤差があります。

私たちが患者さまに入れるクラウンです。
3倍
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5倍
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8倍
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12倍
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20倍
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黒く見えるのは金属部分でスキマではありません。

千葉市美浜区の歯科 歯周病 インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2012-11-16 12:56 | 顕微鏡歯科 | Comments(0)