ご自身の歯・口を一生美しく健康に保つ方法 From Hideki Yoshikawa

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2011年 06月 29日

「本当に怖い歯周病」に掲載されました

「本当に怖い歯周病 その予防と治療」海宛社 に本気で「歯周病」に取り組んでいる全国のドクターとして紹介されました。
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巻頭で岡本 浩先生がこのように仰っています。

私が日本歯科大学を卒業したのが1968年です。それから在日アメリカ空軍の病院に勤務しました。当時アメリカからきている兵隊さんはベトナム戦争の時でみんな若いですから、大学で学んだ「削る・詰める・かぶせる」といった治療法でだいたい処理できました。
でも民間の歯科医院で日本人の治療にあたると、多くの場合高齢で歯肉が腫れて、歯もグラグラな状態でやってきます。歯槽膿漏といわれる症状に対しては、当時は腫れている歯肉を切開する治療方法しかありませんでした。当然私もそういう治療法をしていたわけですが、切開した患者さんが半年も経過しないうちにまた歯茎を腫らして来院します。するとまた歯肉を切除する。この繰り返しでした。これではいけないと思い、それで勉強しようと思ったのですが、当時の日本には歯槽膿漏を科学的に研究する大学はありませんでした。当然歯周病という言葉もありませんでした。

その後、歯周病研究のためイギリス、スウェーデンに留学しました。

海外に出てびっくりしたのは、大事なのは歯磨きを通して口の中をきれいにすることだという考え方です。今でいえばプラークコントロールですね。

日本では歯科医療全般が外科的発想でしたから、悪いところは切る、取り除くことが治療という考え方が主流でした。切れば悪いところをとったのであから治る筈であとは何もしない。これでは対症療法そのものですから、結果としてはより悪くなってしまう。(以上、本当に怖い歯周病より抜粋)

私も開業当時このような歯がグラグラな状態の患者さまが多く何とかしたいと思い歯周病の勉強を中心にして、歯周病をベースとしてクリニックを継続してきました。

プラークコントロールは本当に素晴らしい「武器」だと実感しています。

岡本先生、有難うございます。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2011-06-29 08:34 | 歯周病 | Comments(0)
2011年 06月 13日

村上春樹さんのスピーチ

今日は歩きながら村上春樹さんのスピーチを聞いていました。



効率を追求して原子力発電を日本人が推進してきたためにこんな参事が起きてしまった。
大切なものは、効率的な安易な基準・仕組みではなく、日本人が忘れている倫理・規範であると村上さんは言っている。

そのとおりだと思いました。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2011-06-13 23:11 | 日常生活 | Comments(0)
2011年 06月 12日

治療が終了致しました。お疲れさまでした。

患者さまは45歳、左上の第2大臼歯が痛むということで御来院されました。
2009年5月18日、左上の奥歯が虫歯により歯髄炎を起こしていたので抜髄処置をして痛みは治まりましたが部分的に歯周病があり、その治療が必要でまた左下に歯の欠損もあり、その部分の修復処置も必要でした。
術前の口腔内写真
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歯周病をなおして欠損している部位にインプラントで修復致しました術後の口腔内写真
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患者さまに長期にわたって治療をして、大変お疲れさまでした。
今後はメインテナンスに通っていただいて長期にわたってご自身の歯・口腔を維持していただきたいと思います。
最後までご協力くださいましてありがとうございました。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2011-06-12 22:26 | 症例 | Comments(0)
2011年 06月 11日

歯周外科

「ブログ見てますよ」と患者さまに言われることが多くなりました。

「ありがとうございます」

昨日は歯周病の外科手術を行いました。

良くある質問です。「歯周病の治療はどうやるのですか?」

答えは、歯の周りをキレイにして歯の周りの細菌性のプラークや歯石を除去することです。

「そんな簡単なことで治るのですか?」と言われそうですが本当に治るのです。

治らないで歯を失うのはこのプラークコントロールが出来ていないことによるものなのです。

私たちのクリニックでは術者がスケーリング(歯石・歯垢を刃物でキレイにする)をする前に
患者さんの口腔清掃の状態を徹底的に改善します。

これなしには歯周病は治りません。

写真はマイクロスコープを使用して歯肉を剥離して歯の根面を直視してスケーリングしているところです。
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もう少し拡大して12倍で覗いてみます。
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歯石が取リ残されているのが確認できました。歯肉に入った歯周病菌により炎症がおきて細菌がカプセル状に封じ込められたところ(炎症細胞浸潤といいます)から骨は1mm遠ざかる法則があるので骨がこのように絶壁のようになっています。

このような場合、歯肉を剥離して直視できるような歯周外科手術を行わないと、感染は除去出来ません。

2~3カ月すると歯と歯肉が付着して歯周ポケットはなくなり骨もある程度は再生するでしょう。

今後は歯の周りをキレイに保つメインテナンス処置を受けていただければこの歯を一生保つことができます。

失ってからインプラントをすると30万円~50万円くらいかかりますのでご自身の歯1本を保つ歯周外科手術は50万円以上の価値がありそうです。

患者さまにはお疲れさまでした。

Godivaのクッキーありがとうございました。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2011-06-11 07:46 | 歯周病 | Comments(0)
2011年 06月 07日

歯科衛生士 MHさんが被災地でボランティア活動をしてきました

震災後の3月12日から当医院で勤務している新しい歯科衛生士さんが被災地でボランティア活動をしてきましたのでご紹介致します。
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彼女はクリスチャンで教会の活動の一環としてボランティアに参加したそうです。

診療室には週に4日勤務している衛生士さんなのですが、それ以外の時間は教会でボランティアとして活動しているそうです。

ボランティアで仕事をするなんて本当に素晴らしいですね。

「良い経験をさせていただきました。行ってよかったです」と言っていました。

人と人との巡りあわせは不思議なものです。私たち医療従事者と患者さんとの巡り合わせも何かご縁のようなものを感じます。自分が何かあることを勉強したとするとと、そのことで困った患者さんが来院されます。歯科医師と歯科衛生士やコ・デンタルスタッフの巡り合わせも何か因果関係がありそうです。「引き寄せの法則」とでもいうのでしょうか。
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今生きていることが幸せです。
頑張らなければと思います。

こんにちは。歯科衛生士二年目でスタッフの疋田光歩(ヒキタミツホ)です。
よろしくお願いします。
さて、3月11日に起こった東日本大震災から約3ヶ月が経ち、余震の方もだいぶ落ち着いてきました。私はあの日、被災地での凄まじい状況を目にし、人事ではなく我がごとのように感じ、何か被災者の方々の為にお役に立てればとずっと思っていました。
そして、5月23日から約1週間、院長先生に許可を頂き宮城県にボランティアに行かせて頂きました。
そこでは、家族を失われた方や、津波で家が流されてしまった方、心に深く傷を負っている小さな子供たちとの出会いがありました。やはり大変辛いところをくぐってきた方ばかりでしたが、皆その辛いところを乗り越えて明るく私たちボランティアに接して下さいました。希望を捨てず前に向かって歩んでいる姿に、私自信本当に励まされました。何不自由なく今生活できていることを改めて感謝し、また、いまだ被災地で必死に頑張っておられる方々のことをいつも忘れてはならないと強く感じました。今与えられている命や人生を大切にし、また人のためにお役に立つ人生となるように願っています。
この貴重な体験が、歯科医院での働き、患者様との関わりに活かせていければと思います。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2011-06-07 08:14 | 日常生活 | Comments(2)
2011年 06月 01日

デジタルレントゲン装置

今週の月曜日からレントゲンをデジタル化しました。

Gendex社製の装置で今までのレントゲン装置をそのまま使ってデジタル化できる優れものです。
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これまでは、通常のネガと同じ、薄いプラスティックフィルムに銀で焼き付けるものでした。
現像液を服につけると真っ黒に染まり洗濯しても落ちません。床にこぼすと容易には落ちずに大変でした。これで診療室、スタッフの白衣を綺麗に保てます。環境にも優しいです。

処理が速く、私たちスタッフにとっても便利ですが、患者さんにとっても、現像を待って貰う必要が無くなり、レントゲン室からでてきて直ぐにその説明が出来るようになりました。

とても便利になりましたが。診療室がパソコンのコードで入り組んでいます。

これが気になりイヤですね。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2011-06-01 08:20 | 歯科治療 | Comments(0)