ご自身の歯・口を一生美しく健康に保つ方法 From Hideki Yoshikawa

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2010年 12月 31日

スイスからのお便り

スイスに引っ越された患者さまから、お便りを戴きました。
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このように仰っていただいてとてもうれしいです。こんな時は歯科医師冥利につきます。

最近は素晴らしい患者さんにめぐまれ楽しく仕事をしています。

CSさま、ありがとうございます。

今年も残り数時間になりました。皆様、良いお年をお迎え下さい。


Yoshikawa Dental Clinic

by yoshikawa-dc | 2010-12-31 17:04 | 歯科治療 | Comments(0)
2010年 12月 29日

冬季休暇のお知らせ

吉川歯科医院は12月29日(水)~1月3日(月)まで冬季休暇のため休診といたします。

1月4日(火)より診療致します。

宜しくお願い致します。

Yoshikawa Dental Clinic

by yoshikawa-dc | 2010-12-29 10:12 | 日常生活 | Comments(0)
2010年 12月 19日

変色した歯はエステティックなジルコニアクラウンで

虫歯になり歯髄(神経・血管)を除去する処置をすると歯の生活力がなくない歯がもろくなり
変色もおこってしまいます。

術前はこんな感じです。

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メタルを使わないフアィバーポストの土台を入れなおしジルコニアクラウンで修復しました。

術後です。

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お疲れさまでした。

Yoshikawa Dental Clinic

by yoshikawa-dc | 2010-12-19 09:21 | クラウン・ブリッジ | Comments(0)
2010年 12月 15日

歯肉の腫れ・限りなく薄めたスープのようなもの

最近は、歯を抜かなければならない場合も取り外しの入れ歯ではなくインプラント処置がありますので、患者さんにとっても歯科医師の方もまだ救われますが、そもそもインプラントを入れなければならないようなことになるのは、基本的な根管治療がまともに行われていないことが多いので、そのことが原因です。

このような患者さんが見えました。かなり以前から私どもにメインテナンスに通っている患者さん
なのですが下顎の第2大臼歯の頬側に膿の出道である腫脹が見られます。

b0190560_471063.jpg被せてあるクラウンも以前に治療された根の治療も明らかに良くなく再治療をしなければなりません。
歯の根っ子の中に根管という空洞がありますがその中が細菌感染していることが原因で、中を無菌的に消毒しなければなりません。

すでに誰かが治療している歯なので初めて削られる歯を治療するよりも治療成績・成功率は下がります。

b0190560_4202788.jpg根管をマイクロスコープで覗いてみると根の中は腐敗したものがいっぱい出てきました。
これから時間をかけて丁寧に根管の中を消毒していきます。

日本では保険点数が低いためかまともな治療が少ないです。

とても困っています。良い治療をしたいのですが出来ない。

レストランで「限りなく薄めたスープ」を出さなければならなかったら料理人はどんなにやりがいがないでしょうか?また、お客さんも不幸です。

医療ジャーナリストの秋元秀俊氏がこのように書いています。

歯科の問題は「限りなく薄めたスープはスープか」権丈教授曰く「医療団体のトップ(そことつながりをもつ政治団体)が確信犯的に人びとに広く非現実的な財政政策を信じ込ませ、その信念が、この国の風土として深く定着してきた」。ただ、残念なことに、権丈教授の講義は、ひとことも特殊歯科の問題には踏み込んでいない。
社会保障と所得再分配政策を論ずるにあたって歯科を特別視する必要はないと思われるであろうが、権丈教授の大好きなマイケル・ムーアの『SiCKO』で、アメリカと対照的に描かれているカナダの場合、歯科の医療保障に関する限りは、公的保障からすっぽり抜け落ちていて、アメリカとまったく変わりがない。カナダの歯科にある問題は、財源問題ではなく、医療保障制度に歯科を組み込むか否かの問題なのである。
わが国の医療保障における歯科の問題もまた、(必要な療養はすべて給付される、として)限りなく薄めたスープをスープと称して提供しつづけることの問題なのである。


千葉市美浜区の歯科 歯周病 インプラント 顕微鏡歯科なら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2010-12-15 04:38 | 歯内療法・根管治療 | Comments(0)
2010年 12月 11日

上顎の骨がないケースではサイナスリフトが有効です

昨日は上顎の奥歯2本が欠損し骨の高さが1mmくらいしかない患者さんにラテラルウィンドウ
を形成してから骨を移植するサイナスリフトのオペを行いました。

このように行います。



他の医院で骨の高さが足りなくインプラントが出来ないと言われた方には有効な方法です。

患者様には「お疲れ様でした」

Yoshikawa Dental Clinic

by yoshikawa-dc | 2010-12-11 05:15 | インプラント | Comments(0)
2010年 12月 09日

治療の精度 歯とクラウン(被せもの)との隙間

先日テレビでランボルギーニを作る工程を説明している番組が放送されていました。

ランボルギーニ、フェラーリといえばイタリアのスーパーカーですね。

まだ、一度も乗ったことはありませんが、何と、ほとんどの工程がハンドメイドだそうです。

フェラーリでは、基本的に1台のエンジンの組み立ての最初から最後までを1人のエンジニアが担当、各工程のチェックを行なっているとのこと。単純にチェックといってもその量は膨大になってくるため、いったいどれくらいの手間がかかるのか分かりません。

手間がかかるのはエンジンだけではなく塗装は「塗ってはサンドペーパーをかけること」の繰り返しで250時間もかかるそうで驚きです。

良いモノは大量生産では出来ずにオーダーメード・ハンドメードで初めて可能になるという
良い例です。

私たち歯科医師も手仕事ですのでこのことは良く理解出来るし、「職人さん」と呼ばれる人の意地
とか誇りなども尊敬していますし素晴らしいことだと思います。

歯科医師も医療従事者の意地・誇りを忘れないようにしたいと思っています。

虫歯が大きくなり歯髄(神経・血管)を除去したあとに歯に被せものをしますが
この精度は歯の予後を左右します。

へたな治療をすると歯や歯周組織を壊してしまいます。

日常多く見られるクラウンはこんな感じです。

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20倍のマイクロスコープで撮影しているので下の線は1mmの間隔です。

日常見られるクラウンはほとんどこんな治療がされています。

これでは虫歯を作っているようなものです。

食べ物は引っかかるし、プラークも停滞します。歯周病も誘発します。

このギャップは400ミクロンくらいあると思われます。

次の写真が10年以上前に私が患者さんに装着したクラウンです。

歯周病のため抜歯されました。プラチナ・ゴールドを使用しています。

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ギャップは髪の毛、一本分です。

ご理解を下さるようお願い致します。

Yoshikawa Dental Clinic

by yoshikawa-dc | 2010-12-09 06:47 | クラウン・ブリッジ | Comments(0)
2010年 12月 07日

治療の精度 歯と詰め物の間の隙間 1

顕微鏡を使ってお口の中を審査していると、びっくりするような治療を見かけることがあります。

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この治療の何がいけないのでしょうか?
銀色の歯とご自身の歯との間に隙間があり、そのために詰め物がはずれかかっています。
ちょっと触っただけではずれてしまいました。
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日本ではこんな治療が多く見られます。
治療の精度が悪すぎます。

私の診療室では精度にこだわっていますので、隙間は髪の毛一本分位になるように
努力していますが一般的に日本では精度の悪い詰め物・被せものが目立ちます。

上の写真の場合詰め物では歯が割れてしまうトラブルがおこりそうですので
被せる治療をする予定です。

特に保険の治療では歯科医師・歯科技工士の熟練や腕・時間等が適切に評価されないので
こんなことになるのでしょうか。

すべてのことにこだわりって大事ですね。

歯だけ、何でも良いなんて変ですね。

どうかご理解をお願い致します。

Yoshikawa Dental Clinic

by yoshikawa-dc | 2010-12-07 05:51 | 歯科治療 | Comments(0)
2010年 12月 04日

マイクロスコープを使う意味

東京、大阪間1 時間で結ぶ500kmの最高速度を出すリニアモーターカーが話題になっています。
一度乗ってみたいものですね。いったいどんな感覚を体験できるのでしょうか。

通常の自動車ではスピードを出しても100kmくらいなのでリニアモーターカーでは約5倍のスピードを感じられるでしょう。

ジャンボジェットの速度は約950kmで上空では時速100kmの風が吹くこともあるので追い風を受けた場合ジェット機は1050kmのスピードになりますが、逆に向い風を受けた場合850kmの速度になるということです。なるほど、それで運航が遅れたり早まったりするのですね。

科学技術の進歩により益々便利になり世界は狭くなりました。

そこで、何を言いたいのかというと私たちの歯科の世界では、裸眼で物を見た場合と10倍〜20倍のマイクロクコープを使用して見た場合では普通の車とジャンボジェットの速度の違いがあるということです。20倍のマイクロスコープを見ながら診療すると世界が変わります。

普通大阪まで1時間で行こうという人はいませんが、このようなことができるようになります。

しかし、マイクロスコープを使うと時間の短縮ではなく精度が20倍になりますが

逆に時間は数倍〜10倍かかります。

普通の人がジャンボジェット機を運航できないように
マイクロスコープを使った歯科治療は特別な訓練と努力なしでは
つかいこなせる機械ではありません。

裸眼で行う治療が軽自動車にのっているようなものだとするとマイクロスコープを使った治療はスーパーカーにのっているようなものです。

スリルがあり物凄く
キレを感じます。

治療も長持ちするようになります。

Yoshikawa Dental Clinic

by yoshikawa-dc | 2010-12-04 22:07 | 顕微鏡歯科 | Comments(0)
2010年 12月 03日

ホスピタリティーとは

病院のことを英語でhospitalと言いますがhospitalityとは辞書で調べるとラテン語から来ていて
「親切にもてなすこと」「歓待」「厚偶」という意味だそうです。
私たち医療にかかわる人間は患者さんに親切にして、自宅に友人を招いた時のように
歓迎してお迎えするような気持ちで治療にあたることが大切です。

もし、皆様が気の合う友人をご自宅にお招きするとしたらどの様に歓迎しますか?
部屋を綺麗に掃除して壁を綺麗にして、床の拭き掃除をして、生花をいけて、美味しいお料理を
作り歓迎するでしょう。

反対に、床のビニールは薄汚れ、古ぼけた無期的な壁に、破れかけた張り紙がしてあり、待合室には患者さんで溢れ返り1時間待ちの30分治療だったら、これはもうホスピタリティーとは言えないですね。
 治療内容もおして知るべしでしょう。

友人を招いたら互いに親交を深めるために自分のことを話したり、反対に友人近況のことを聞いたりしてじっくりとお話しをする筈です。

歯科医院でのホスピタリティーとはこのように患者さんと術者がリラックスしてお互いの考えていることを話し合い出来るだけ理解しあって治療することです。

「家に招いた時と同じ様に時間をかけて丁寧に」

Yoshikawa Dental Clinic

by yoshikawa-dc | 2010-12-03 18:36 | 歯科治療 | Comments(0)
2010年 12月 02日

あなたの歯は大丈夫?

私どもの医院に来院される患者さんのお口にはいろいろなレベルの治療がされています。

歯の治療を真面目にされていて「えらいなー」という素晴らしい患者さんばかりなのですが、現実は

「治療を受けた」のですが「長持ちする十分な治療が完成された」とはいえない治療ばかりが目立ちます。

一応治療を受けているなんて皆様信じられないでしょうが、良く見かける

「虫歯の取り残し」「不適合なインレー・詰め物」
「不適合なクラウン」「歯肉にくいこんで歯肉に炎症をおこしている被せもの」


枚挙にいとまがありません。

このような時患者さんになんと言って説明したらよいか途方にくれてしまうことがあります。

このような歯の治療をした歯科医師を悪く言うのは憚れるし、かといって患者さんに本当の現状を
お話しないわけにはいきません。

日本では一般的に歯科も医科と同様に健康保険で歯の治療を行うことが多いののですが
これが原因であることが多いです。

健康保険の歯科の治療は15分治療と言われていますが
歯の治療は15分では不可能なのです。
私どもでは平均1時間の治療時間を予約して「長持ちする精度の高い完成された治療」を実践しております。

どうかご理解を下さいますようにお願い致します。

Yoshikawa Dental Clinic

by yoshikawa-dc | 2010-12-02 08:16 | 歯科治療 | Comments(0)