ご自身の歯・口を一生美しく健康に保つ方法 From Hideki Yoshikawa

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2010年 08月 27日

百聞は一見に如かず  To see is to believe

意味は人から何回も話を聞くより、直接見てしまったほうがよいことのたとえ。

視点が変わると見え方も変わりますね。

例えば、ジェットコースターに乗っている人の頭にカメラを取り付けてみるとジェットコースター
のライブ感が出てとても怖いスピードを感じられてまるで自分がジェットコースターに乗っているような錯覚を覚えます。ジェットコースターの下から見ていてもなにも感じませんが。

また、北海道の旭山動物園では従来の動物園と異なり動物の展示の仕方を「動物をオリに入れて見せる」ではなく「行動展示」にしています。

トラやライオンのオリでは、真下にある見学スペースから動物の息づかいを感じることが出来るし
ペンギン館では水槽に水中トンネルが設営され、飛ぶように泳ぐペンギンが見られます。

私どもの診療室でも今週からこのようなことが起きています。


今週からヘッドマウントディスプレイを患者さまに装着して頂いて、私がマイクロスコープで患者さまの歯を見ている治療中のライブ映像を御自身でご覧になって頂いています。

今までは治療終了後にモニターテレビでご覧になってもらいました。
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こんな感じで見えるのです。Vuzix社の説明ではこのように見えるとのことですが少し大げさです。

「すごいですね。貴重な映像を有難うございます。」と仰る方がほとんどです。

こんなシステムが出来て患者さんへの説明も簡単になります。

今まではいくら口頭でお話しても解りにくかったことが私が実際に手を動かしながら
説明すると患者さんの理解は相当なものになるということです。
患者さんの耳元で今なにが起こっているのかを説明しながら治療をしています。

今までの歯科の弱点は細かいことの連続である歯科医療について術者が患者さんに説明する
システムを持たなかったことです。

例えていうとお米に字を書くような細かい作業の連続である歯科の治療を患者さんにいくら
口頭で説明しても無理でしょう。

昨日は歯がしみて痛いという患者さんがいらっしゃいまして、マイクロスコープで観察しながら
術者と患者さんが同じ画像を見ながら歯の中の破折線(歯にヒビが入っている)を
観察しました。患者さんには良く解っていただけたと思います。肉眼では不可能なことができるのです。

もうひとつ患者さんに理解していただきたいことがあるのですが

このような顕微鏡歯科を毎日実践するのは相当な努力と覚悟がいることです。

患者さんがご覧になっているのでごまかしはききません。

そして診療時間が4倍以上かかります。20倍の倍率で見ているので20倍かもしれません。
こんなに時間がかかるのです。手が遅いのではなく必死でやっています。

これが歯科の本当の姿なのです。裸眼では無理なのです。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2010-08-27 05:36 | 顕微鏡歯科 | Comments(0)
2010年 08月 22日

ジョハリの窓と歯科医院での人間関係

毎日の診療で一番大切なものはクリニックの中での人間関係です。

歯科医療スタッフと患者様の人間関係が良くなるように考えて実行したいと思います。

以前何かの機会に読んだことがあるジョハリの4つの窓です。

ジョハリの窓とは、自分をどのように公開し、隠蔽するか、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な勧め方を考えるために提案されたモデルです。

ジョハリの窓の誕生
1955年夏にアメリカで開催された「グループ成長のためのラボラトリートレーニング」席上で、サンフランシスコ州立大学の心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリー・インガム (Harry Ingham) が発表した「対人関係における気づきのグラフモデル」のことを後に「ジョハリの窓」と呼ぶようになった。 ジョハリ (Johari) は提案した2人の名前を組み合わせたもので、ジョハリという人物がいる訳ではない。
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ジョハリの窓と自己の関係
ジョハリの窓自己には、「公開された自己 」(open self)、「隠された自己」がある (hidden self) と共に、「自分は気がついていないものの、他人からは見られている自己 」(blind self) もあるし、「誰からもまだ知られていない自己 」(unknown self) があると考えられる。

これらを障子の格子のように図解し、格子をその四角の枠に固定されていないものとして、格子のみ移動しながら考えると、誰からもまだ知られていない自己が小さくなれば、それはフィードバックされているという事であるし、公開された自己が大きくなれば、それは自己開示が進んでいるととる事が出来るだろう。

例えば、歯科医院でこんな患者さんがいらっしゃるとします。

この方はとにかく早く歯を詰めて治療を終わらせたいと考えています。

当然の考えで歯科医院で過ごす時間は快適とは言えませんし休みの日くらい遊びたいのは当然ですね。

しかし、歯科医師の方はこの方の歯を詰める前に、歯科治療の前に歯を磨いてもらいたいと思って
います。なぜならば私どもの医院は予防中心の歯科医院で詰める前にご自身の健康は自分で守ってもらいたいと考えているからです。歯科治療の前に歯磨きをしてから来院されることはマナーとして
最低限守らないことでもあります。(小言を言ってすみません)

歯石がべっとりついている歯を削って詰めようと思ってもどこが歯なのか歯石なのかが解りません。

こんなことをしてもすぐに壊れてもっとひどいこと、抜歯になってしまいます。

良い歯科医師であればまずは仮に充填して、次に口腔衛生指導(歯磨き指導)をして
その次にスケーリングと言って歯石除去をして、歯をきれいにしてから、さて「詰め物をします」
という流れになります。

しかし患者さんは私たちのこの考え方を理解出来ません。専門的知識がないので解らないでもないのですが。ジョハリの窓で考えるとお互いに理解しあっている状態である解放さた窓ではなく、私どものことを患者さんが知らない状態である左下の隠された窓のになってしまいました。

また、患者さんの方もご自身の心を素直な状態で人の話を聞く状態ではない。

患者さん自身も私にご自身の都合とか考え方を伝えて、私が患者さんの考えを理解していれば良い関係になります。「何しろ仕事が忙しくて3回しか通えない」とか。

「車を買ったばかりなので予算がない」とか。このような会話がとても大切ですね。

お互い一方通行はいけません。

キャッチボールが大切です。

クリニックの中では隠し事はいけません。

何でも仰って下さい。私も何でもお話ししたいです。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2010-08-22 06:38 | 歯科治療 | Comments(0)
2010年 08月 17日

房総館山へ

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妻と犬と館山へ行って来ました。

宿泊先はthe-k9という犬と泊まれるペンション。

17日の朝早く、平砂浦の海岸を散歩した。







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暑くてヘロヘロ








午前中は坂田海岸で犬と泳ぎたかったのですが後始末(グルーミング)のことを考えて断念。


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午後は千倉の古民家を改装したギャラリーSchieleさんに
行ってきました。

車が1台やっと通れるような森の路地を抜けて
道を間違えたと思ったらありました。

瓦屋根とべベルサイディングのバランスが絶妙ですね。





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何カ月かぶりで甘いもの戴きました。

イラストレーターの関さん御夫婦が
温かく出迎えてくれました。

血糖値も安定しているのでチーズケーキ
も大丈夫でしょう。

Yoshikawa Dental Clinic

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瓦屋根とバラ。

5月になったらまた訪れたい。

by yoshikawa-dc | 2010-08-17 04:48 | 日常生活 | Comments(0)
2010年 08月 15日

見えなければ始まらない 

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おなじみの1万円札です

右の写真は約3倍で撮影したところ。

10000円の下の文字は判別出来ません。

倍率を上げてみます。














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20倍で撮影すると右上にNIPPONGINKO

という文字が見えます。治療においても見

えないものは手の施しようがないのです。

豆粒のような小さな歯の中を治療する根管

治療等では見えない所を手探りの状態で

カンを使って治療するためになかなか症状

が良くならないことが顕微鏡を見るだけで

原因が解ることがあります。

1回の治療時間は多くかかりますが予後が良いのは明らかに顕微鏡を使った治療です。

削る・詰める・被せる・縫う等の歯科の治療は外科処置の連続です。

外科治療での血管縫合の手術でマイクロスコープを使わない医師がおりますでしょうか?

また、このような時患者様もマイクロスコープ下での治療を望むはずです。歯科の治療も同様で、

マイクロスコープを使った正確で精密な治療は今まで15分で終わらせていた治療も1時間以上

かかりますが、患者様に多大な利益をもたらします。

歯科用マイクロスコープは高価な機械であるため、日本の歯科医院において、あまり普及して

いないのが現状です。2%程度です。

顕微鏡手術の歯科における導入の歴史的な経緯は、アメリカのペンシルバニア大学キム教授が 歯内

医療法学(根管治療)分野で開始されました。

今から約18年位前(1992年)のことです。そして現在に至っては、歯内療法で最も権威のある

AEA(アメリカ歯内療法学会)は、8年前から歯内療法の専門医とその教育機関に対して、顕微鏡

診療研修と使用の義務化の通達を出し、その結果アメリカでは歯内療法専門医の99%が顕微鏡診療

を行う実態となりました。法律でマイクロスコープの設置義務があるということは肉眼での治療は限

界があるということを示しています。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2010-08-15 09:32 | 顕微鏡歯科 | Comments(0)
2010年 08月 14日

口の中の生態系と植物の生態系

今年の夏は「いやー暑いですね」

「それに雨も多いですね」

先日墓参りに行って来ました。

吉川家の墓は高円寺にあり千葉在住の私の家から車で約1時間かかりますので
墓参りは3月、9月の彼岸とお盆の時期の年に3回くらい参ります。

昨年からヤマゴボウという雑草がお墓の柿の木を切った後に異常繁殖し困っています。

ヨウシュヤマゴボウの茎は無毛で赤く、根は太く長い。葉は大きく、秋になると紅葉する。
薄紅色で、夏の時期に扁平な実をつけ、秋の初旬に黒く熟す。熟した実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出る。この果汁は強い染料で、服や人体に付くとなかなか落ちない。この特性のため、アメリカではインクベリー(Inkberry)とも呼ばれているそうです。

昨年の9月に墓参りした時には墓石が隠れる位に異常に繁殖してビックリしました。

今年の3月には、除草剤をまき今年の夏はヤマゴボウは出てこないのではと思っていましたが
甘かった。何と墓石を隠す位、異常に繁殖しているのです。

根が深く根っこが墓石の中まで入りこんで除草出来ていなかったものと思われます。

そこで考えたのですが何か口の中の環境と似ていませんか?

「もとを断たねばダメなのです」

大量の歯垢・プラーク・歯石が付着している患者さまは歯科衛生士や歯科医師が歯石・歯垢を取り除け
ば良いよいう問題ではないのです。

こんな声が聞こえてきそうです「だって良く言われているでしょう。歯医者さんに行って半年に一度
歯石をとってもらいましょうって」

もちろん歯石をとってもらうことは大切なのですが一番重要なのは毎日の家庭療法です。

定期健診のために歯科医院へ行く目的は毎日の家庭での療法、口腔清掃が正しく行われて
いるかどうかを確認するために行く。これが重要です。

お墓の掃除も口の中の環境も毎日マメに掃除・歯磨きすることが大切だと思いました。

歯周病の治療でもこのようなことが大切でスケーリングといって歯周ポケットの中を
術者が刃物で歯石・歯垢などの細菌性の堆積物を除去する治療を行いますが。

患者さまがこのことの意味を本当に理解してもらっていないと再びポケットの中が汚染され
結局、歯周病が治らないということが起こります。

例えば、庭の除草をして雑草を根こそぎ除去し除草剤をまいたとします。

毎日、こまめに手入れをしていけば雑草は繁殖しませんがすこし怠けてしまうと最初は
1年草が生えます。次にススキや野菊等の多年草が生え、これを放置すると林や森になってしまいます。

歯周病の患者さまをスケーリングした後も、いきなり歯周病菌がポケットの中に侵入しません。

最初は虫歯菌にような空気が好きな細菌が歯に付着してこれを除去しないで放置すると

空気がきらいな細菌が歯周ポケットの中に繁殖して歯に付着します。

これを放置すると歯周病菌が歯周ポケットの中に侵入してきます。

こんなことを患者さまに理解して戴くことがとても重要です。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2010-08-14 07:34 | 歯周病 | Comments(0)
2010年 08月 11日

インプラント手術

明日から夏休みですが今日はインプラント手術がありました。

上顎第一大臼歯の部位は骨の厚みが約4.8mmで通常のインプラント埋入手術では無理な症例です。

先日、ブログでも紹介しましたSin Crestによるサイナスリフトを行いました。

上顎洞のシュナイダーメンブレンを破かないような安全機構がついています。


インプラントが無理と他の歯科医院で言われた患者さんも今では可能で歯を作れます。


ご遠慮なくご相談下さい。

千葉市美浜区の歯科 歯周病・インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2010-08-11 18:50 | インプラント | Comments(0)
2010年 08月 06日

歯磨きは歯科治療の中で最も重要なものです

こんなことが診療室でありました。

患者さん「先生、虫歯があるので詰めて下さい」

歯科医師「お気持ちは解りますが、まずは歯の磨き方、口腔清掃の仕方をマスターして下さい」

患者さん「??????良く解りません。私はこの歯科医院に歯を詰めるために来たのに、なぜ歯の磨き方を教わらなければならないのですか?」

歯科医師「例え話をしますね。私が自分の部屋をきれいに完璧に掃除したとします。もし、共同で住んでいるパートナーとか子供がいれば、私に協力して部屋を汚さないように教えるし、部屋の中で食事をしたら食器もすぐに洗っていつもきれいに気持ち良く生活してもらいたいと思います」

患者さん「??????部屋の掃除と歯磨きは違いますが、先生の言うことは良く解ります。でも早く詰めてほしいのです」

歯科医師「私も早く詰めたいのですが、神経が出てしまう可能性もあるしそんなに簡単には出来ないものなのです。」

患者さん「いままではすぐに削ってさっと詰めてくれましたよ。何か今までの歯科とは様子が違うし変ですね。」

こんな会話が私の診療室ではたまにあります。患者さんと歯科医師の眼が違うのでしょうね。
私は20倍のマイクロスコープで毎日患者さんの治療をしていますし考えかたとか歯科に対する知識も相違があります。それは当たり前ですが私は毎日歯科の勉強をしていますが患者さんはそんなことは考えたり勉強をすることなど皆無ですから、お互いに違うことを考えているので話は並行線をたどり理解不能になってしまいます。



そこで患者さんに理解してもらうために動画を撮り口の中のガイディングツアーを致します。
歯石があったらその上からまともな修復物など作製するのは無理ですし
歯肉から出血があったら印象といって歯の型を正確に採取するのは不可能です。
患者さんの出来ることは御自身の口の中をきれいにする技術と知識を持つことが歯科の治療では最も大切なことです。

しかしながら、一般的にはこのようなことが省略されることが多いのは残念です。
保険診療では、出来高払いといって削って詰めれば点数がありますが、保険では口腔衛生指導が1月に1回しか算定できない仕組みです。

歯科医師を選ぶ時にこれだけは言えます。
口腔衛生指導をまず初めにやる歯科医院は技術も間違い無いでしょう。
反対にこれをやらない歯科医師・歯科医院は行っていけません。
皆様の歯が壊されます。
虫歯・歯周病の原因は細菌性プラーク(歯垢)です。

こんな会話もクリニックでありました。
歯科衛生士「Aさん、とてもよく磨けていて素晴らしいですね」

Aさま「そーねー。私はテレビをみながら夜は30分位かけて磨いているの。
舌で歯全体を確認しながらツルツルになるまで磨くんです。とても気持ちがいいし
私も歯周病で上の奥歯を失ってインプラントにしたけれどここ8年位何でもなく
歯は維持出来てます」

歯科衛生士「歯磨きって本当に大切なものですね」

歯科医師「歯磨きはすべての治療の基本でこれなしには、他の治療、虫歯とか歯周病とかインプラントの治療の成功はあり得ないものです」

皆様にも歯磨きの大切さ理解して戴きたい。本当に歯は残ります。

by yoshikawa-dc | 2010-08-06 14:28 | 歯科治療 | Comments(0)
2010年 08月 05日

ソケットリフト法 Sin Crestによるサイナスリフト 骨が足りない方には朗報です




うえの動画は、Sin Crest(META社、イタリア)という器材を使って模型で上顎洞を挙上するための練習をしているところ
と実際の手術風景です。気が小さい方はご覧にならないで下さい。上骨の骨が足りなくてインプラントをあきらめていた方には朗報です。

ソケットリフト法とは、上顎臼歯部にインプラントを埋入する時に骨の高さが足りず適切な長さのインプラントを埋入出来ないときに用いられるテクニックのことを言います。
インプラント窩を形成後、オステオトームという棒状の器具をマレットといわれるかなずちで叩いて、上顎洞骨底部を骨折、上顎洞粘膜を挙上させて新たに骨高径を獲得する方法を言います。しかし、マレットによる槌打は、頭部への衝撃が強く、決して優しい方法とは言えないでしょう。

そこで今回、Sin Crestを用いたソケットリフト法は、インプラント窩を形成後、専用の制御装置を備えたスクリュー型のソケットリフトツールで、上顎洞骨底部の骨折を低侵襲で行なう、まったく新しい方法です。

by yoshikawa-dc | 2010-08-05 13:02 | インプラント | Comments(0)
2010年 08月 02日

歯医者さんのソントク TBSがっちりアカデミー

世界と比べて日本は、安く虫歯を治してもらえるから「ソン」!
虫歯じゃないのに歯医者さんに通うと、治療費が年3万円の「トク」!
「日本人の歯がどうやってなくなっていくのか?」驚きのデータを発表!

こんな番組があったそうです。TBSがっちりアカデミー

私は実際に見ていませんが。やっとこのような予防がテレビで紹介される時代になったのかと思いました。しかし、遅すぎます。20年前からこんな予防方法は日本に紹介されていたはずです。

患者さんのためにはとても良い予防方法だとおもいますがなぜ日本で普及しなかったのでしょうか?

http://www.tbs.co.jp/gacchiri-academy/onair/20100625_1_1.html

その内容の一部をコピーして貼ります。

金子哲雄先生
世界と比べて日本は、安く虫歯を治してもらえるから「ソン」!

日本人の平均虫歯本数は、永久歯28本のうち、なんと「15.67本」!
残念ながら日本は虫歯大国なんです。そのため歯医者さんとの関係は切っても切れない!
ということで、早速「日本は、安く虫歯を治してもらえるからソン」というソントク論の内容を金子先生に詳しく説明していただきました。

金子先生:安いから「トク」かと思われるかもしれませんが、そこに落とし穴があるんです!安いがゆえに、実は私たちは大ゾンしてるんです!

金子先生:日本の歯の治療費についてなんですが、根幹治療という神経を抜いたりする治療ですと5839円で治療できるんです。しかし、諸外国見ると非常に歯の治療費が高いんですね!でも、ここに落とし穴があるんです!
実は、「安いからいつでも治せる」ということで、日本人はあまり歯のメンテナンスをしないんです!
この金子先生のソントク論ははたして本当なのでしょうか?そこで、街行く人たちに「最近は医者に行ったかどうか」聞いてみると…
「虫歯で耐えられなくなったら行くけど、痛みがしずめば行かなくていい!」、「痛くなるまで行かない!」、「2年くらい行ってないです。」、「虫歯もあるけど放置してます!」などのご意見が…。
一方、同じ質問を外国人の方にもしてみると…

「6ヶ月ごとに歯のクリーニングに行き、今まで虫歯になったことはない!」、「1年に1回行きます」、「年に2~3回、クリーニングとレントゲンを撮りに行きます。アメリカでは普通です」というご意見が!
たしかに、外国人の皆さんは日本人に比べると、虫歯にならないよう歯のケアに対する意識がかなり高い!そんな意識の差が虫歯の数にハッキリと表れています!

こちらは主要先進国の、12歳児の虫歯の本数を比較したもの。残念ながら日本はカナダについで虫歯が多い国…。イギリスやドイツと比べると、倍以上の虫歯の数なのです!
金子先生のソントク論の通り、世界と比べて治療費が安く済む日本は、歯医者にいつでもいけるという油断から、ついつい虫歯になる人が多いみたいです…。

by yoshikawa-dc | 2010-08-02 07:50 | 歯科治療費 | Comments(0)