ご自身の歯・口を一生美しく健康に保つ方法 From Hideki Yoshikawa

goodriver.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

カテゴリ:ラバーダム( 4 )


2014年 08月 26日

ラバーダムを使用した前歯の詰め物



ラバーダム(ゴムのマスク)をすることによりボンディングが唾液にさらされることなく、白い詰め物をきれいに充填出来ました。

b0190560_171957.jpg


千葉市美浜区の歯科 審美歯科なら吉川歯科医院


by yoshikawa-dc | 2014-08-26 17:26 | ラバーダム | Comments(0)
2014年 08月 24日

ラバーダムのビデオ

PennEndo Study Cub JP が製作したビデオを貼ります。


歯の根の病気は何より無菌的な処置が必要です。

by yoshikawa-dc | 2014-08-24 03:13 | ラバーダム | Comments(0)
2014年 08月 04日

修復治療にもラバーダムが必要

b0190560_324827.jpg
写真はラバーダムとマイクロスコープを使用した歯内療法
8月になりまして暑い日が続いていますが皆様、如何お過ごしですか?

最近は感染症対策のお話が多かったのですが、今日は別の角度から、歯の中に細菌を侵入させない「ラバーダム」についてです。

「お口の中の小さな手術室」と言われるラバーダム防湿法とは、唾液やバクテリアから歯を隔離し小さな手術室を作ることです。

歯の中の歯髄(神経・血管)を触るということは、発生学的、解剖学的にみても体の内部の手術と同じことをしていると言えます。もし、歯の中に唾液が侵入したならば唾液の中には多くの細菌が存在するので、歯の中に細菌が侵入し、その手術=根管治療は失敗に終わります。しかしながら、日本でのラバーダムの使用率は5%と言われ、ほとんど実施されないのが現状です。
その理由は保険診療の不採算が原因と思われます。

歯の中に細菌を侵入させて、無菌的な処置が行われない結果、根管治療の成功率が50%と言われています。50%の成功率の治療を誰が受けたいでしょうか?

またラバーダムは根管治療だけではなく、修復治療にも必要な場合もあります。
こちらの患者さんは以前にコンポジットレジン充填を歯頚部にされていましたが、防湿がうまく出来ていないため、歯とコンポジットの間に虫歯が出来て、歯肉を下げるオペを行いました。
b0190560_3132616.jpg

b0190560_3153334.jpg



歯肉が治癒する1カ月後にラバーダムをして充填し直す予定です、

このように修復治療する際にも唾液からボンドを守るためラバーダムが必要の場合もあります。

このように、ラバーダムとかオペだとか言うと患者さんは嫌がるでしょうね。
でも、やらなければと思います。

千葉市美浜区の歯科 感染症対策 根管治療なら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2014-08-04 03:25 | ラバーダム | Comments(0)
2014年 07月 12日

ラバーダム 根管治療の基本

b0190560_1049677.jpg

久しぶりに台風一過の晴れ間が覗いています。
さて、皆様ラバーダムをご存じですか?

歯の中を触り神経の処置(根管治療と言います)をする時にするゴムのマスクをラバーダムと言います。
ラバーダムは、治療中に根管内に細菌が進入するのを防ぐために非常に重要です。
もしラバーダムなしで根管治療したならば、唾液が根管の中に侵入し治療している意味がなくなります。根管治療の目的は歯の中を無菌的にすることですので。

また、根管治療の際に使用する薬液から粘膜を保護したり、リーマー、ファイルの誤飲・誤嚥防止にも役立ちます。根管治療では次亜塩素酸ナトリウムを使用しますので薬液が口腔にもれると大変です。

ラバーダムは根管治療の成功率にも影響します

ラバーダム(ゴムのマスク)を使用した場合: 約90%(初回治療時)
ラバーダム(ゴムのマスク)を使用しない場合: 約50%以下(初回治療時)

日本では歯科医師がラバーダムをしないために初めて、歯の中の歯髄を除去する治療の成功率が半分以下
になるということで、何のために治療をしているのか解りません。

日本ではあまり使用されていないラバーダム

最大の理由は、「根管治療の保険点数が低すぎるから」だと思われます。

日本の根管治療の保険点数はアメリカの約7分の1と非常に低く、普通に治療を行えばほぼ間違いなく赤字になります。

そのため、本来は大学でも使用するべきだと教わっているはずのラバーダムを省略する医院が大多数を占め、また、周りの歯科医院もしていないから、ラバーをしても成功率に差は無いと思っているから、ラバーを嫌がる患者さんが多いからなどの理由で、ラバーダムを使用していない歯科医院が多いのではないかと思います。

平成20年の保険改正で、ラバーダムは保険点数が無くなり、実質無料となりました。
(これまでは10点=100円でした)

つまり、ラバーダムを使えば使うほど赤字になってしまいます。

根管治療を専門とする日本歯内療法学会の会員
 ・ラバーダム防湿法を必ず使用する…25%
 ・ラバーダム防湿法を全く使用しない…50%
日本歯内療法学会員以外
 ・必ず使用する…5%
アメリカ合衆国の根管治療専門医
 ・ラバーダム防湿の使用率…90%以上

私はすべての患者さまにラバーダムを使っています。

何事も基本が大切です。歯科の基本は感染源の除去

同様の記事 根の治療の成功率

千葉市 美浜区の歯科 歯周病 インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2014-07-12 11:26 | ラバーダム | Comments(0)