ご自身の歯・口を一生美しく健康に保つ方法 From Hideki Yoshikawa

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カテゴリ:感染症対策( 16 )


2014年 11月 02日

ビデオ「清潔な治療器具」とは


清潔な治療器具を使用することは、治療の技術以前に重要ですが、院内感染症対策と医院の実力は比例すると言われています。私たちの医院のヨーロッパ基準の滅菌器、オートクレーブをご紹介致します。

千葉市美浜区の歯科 歯周病 インプラント 根管治療なら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2014-11-02 17:10 | 感染症対策 | Comments(0)
2014年 10月 21日

ビデオ「歯を削る器械の滅菌」



千葉市美浜区の歯科 歯周病 インプラント 根管治療なら吉川歯科医院


by yoshikawa-dc | 2014-10-21 08:00 | 感染症対策 | Comments(0)
2014年 09月 02日

患者様ごとに滅菌した器具の取り付ける作業(6点)



滅菌バッグから滅菌された器具を取り出します。バッグの中は特別なオートクレーブ(B型)でしか滅菌されません。日本で普及している98%のオートクレーブでは包装されたバッグの中は滅菌されません。滅菌とは器具の表面の細菌数を0にすることです。私たちは万全の体制で院内感染症予防に取り組んでいます。

千葉市美浜区の歯科 歯を残す治療なら吉川歯医院

by yoshikawa-dc | 2014-09-02 18:42 | 感染症対策 | Comments(0)
2014年 08月 26日

クラスBオートクレーブでオペ着を滅菌


インプラントオペの準備は時間が掛かります。オペ着などの布はクラスNのオートクレーブでは滅菌できません。オペの前は何回もこのようにオートクレーブを回さなければなりません。

千葉市美浜区の歯科 歯周病 インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2014-08-26 11:55 | 感染症対策 | Comments(0)
2014年 08月 04日

本日の滅菌保障

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DAC Professional順調に作動し本日の滅菌保障です。

明日も完全滅菌で頑張ります。

歯科衛生士さん、ありがとう。

千葉市美浜区の歯科 感染症対策 根管治療なら吉川歯科医院


by yoshikawa-dc | 2014-08-04 19:17 | 感染症対策 | Comments(0)
2014年 07月 31日

滅菌保障始めました 

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暑い日が続いています。家の周りは蝉の声でいっぱいです。

皆さん、この滅菌バッグの中の器具は果たして清潔でしょうか?不潔でしょうか?
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どこの歯科医院でも滅菌バッグに入れて、患者さんに使う器具を滅菌しているようですが、日本の98%の歯科で使われている一般的なオートクレーブでは、むしろバッグされていない方が清潔です。

滅菌バッグの中は空気があるため空気が邪魔をしてそには135度の蒸気が到達できません。

答えは一般的には不潔です。

正しい知識を持って自己防衛して下さるようお願いします。

しかし、ヨーロッパ基準クラスBのオートクレーブならバッグの中は清潔です。


患者さんも器具・ガーゼなどが滅菌できていないようでは不安だと思い、私たちのクリニックでは患者さんに使う器具に対して滅菌保障することにしました。

写真はDAC Professional専用プリンターです。

印刷された用紙には
・プログラム
・実施日時、バッチナンバー
・真空・圧力・温度の値
・プログラムの実施結果 
が記入されています。今後は患者様ごとに滅菌保障の用紙をお渡し出来るようになりました。

ヨーロッパでは保険局の監査もあり、このような滅菌保障が一般的だそうですが、日本ではこのようなプリンターが売れることはなく、当院のような滅菌保障の出来る歯科医院は日本で2~3番目だそうです。

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千葉市美浜区の歯科 歯周病 インプラントなら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2014-07-31 10:36 | 感染症対策 | Comments(0)
2014年 07月 20日

滅菌バックの中はまるで風船のようだ



この動画はクラスBオートクレーブ内の様子です。
これはオートクレーブ内の中の空気がバキュームにより真空になり、その後、圧力をかけて高温の蒸気を送り込んでいるために滅菌バックの中が風船のように膨らんだり、しぼんだりしています。
一般のオートクレーブではこのようなことはなく、結局バックの中は滅菌出来ないということになります。

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by yoshikawa-dc | 2014-07-20 03:28 | 感染症対策 | Comments(0)
2014年 07月 18日

クラスBオートクレーブDac Professionalがやって来た

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医院の実力は感染症対策と比例すると言われています。

患者さんの目に見えないところに細心の注意をはらい高いレベルの治療をすることは、医院の感染症対策を見れば解ります。

滅菌器で滅菌されたものは一見全て滅菌され同品質で画一化が約束されているようですが、実際は滅菌器の製品の性能により品質に程度の差があります。

私たちが導入したのは一般的にはまだ普及していない日本の基準より遥かに厳しいヨーロッパ基準 の クラスBの滅菌器です。クラスBオートクレーブとは、ヨーロッパの基準EN13060に準じたオートクレーブのことを表します。 このEN13060とは「あらゆる種類の滅菌物(固形、包装、多孔性、中空のある物)を完全に滅菌できる」ということを意味しており、このEN13060に準じているものは"クラスBのオートクレープ"とされています。

オートクレーブは一般の歯科外来診療所では今や必須の滅菌機器ですが、滅菌可能な 対象物によってその能力に違いがあることについては、ほとんど知られていません。クラス分けされたヨーロッパの基準については、下記表をご覧下さい。
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ヨーロッパの医療機関ではClassB滅菌を導入している歯科医療機関は80%にのぼると言われています。一方、現状の日本の民間医療機関ではクラスB滅菌の導入率は2%程度と言われています。日本の歯科の保険制度上、滅菌消毒業務には診療報酬がありませんので 一生懸命やればやるほど経費がかさみます。
日本で普及しない理由です。


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by yoshikawa-dc | 2014-07-18 08:15 | 感染症対策 | Comments(0)
2014年 07月 09日

当医院の歯を削る器械、コントラの滅菌

台風が北上して明後日に関東地方に上陸しそうです。

それてくれるといいのですが。

歯科のコントラ類の滅菌について、また違う角度からお話し致します。
以前にも取り上げた通り、歯科用ハンドピースを滅菌するには大きな問題点があります。

・唾液・血液が付着するので滅菌が必要不可欠
・中空で狭窄部およびデッドエンドがある構造
・超精密器械
・加熱することで故障が頻発する
・故障すると大きな修理コストがかかる

当医院ではドイツ製カボ社のステリマスターという滅菌器を使っています。Sci Can社のステイティムと同機種です。


このオートクレーブは陽圧パルス脱気式と言って、強制的に高圧蒸気の注入を繰り返すことで、チャンバー内部の残存空気を確実に排気させ、中空内に蒸気を行き渡らせることが出来る。

このステリマスター、あるいはステイティムは北米ではハンドピース、コントラ類の滅菌基準を満たす滅菌器である。血液+ハイドロキシアパタイト+芽胞(G.stearothermophilus)の混合物をハンドピース内部に塗布後、陽圧パルス脱気式滅菌器で滅菌した結果、確実に不活化できたというデータが出されている。
(米国インディアナ大学の実験)

歯科用ハンドピースの滅菌は「クラスB滅菌器」または「陽圧パルス脱気式滅菌器」で行うことが出来る。
サイクルが短く、器具の痛みが少なく、省スペースなど諸条件を考えると、歯科医院におけるハンドピースの滅菌には「陽圧パルス脱気式」が適している。以上Dental Diamond2013/1福重真佐子先生より転写
当医院ではクアトロケアの後にステリマスターを使用してハンドピースの滅菌をしています。



by yoshikawa-dc | 2014-07-09 19:53 | 感染症対策 | Comments(0)
2014年 06月 29日

器具の使い回し 米国オクラホマ州でのニュース 後編

うっとうしいお天気が続いていますが、如何お過ごしですか。

最近、歯科の器械を扱っている業者の方とお話すると、歯を削るドリル、コントラと言いますが、これを滅菌する簡易型の器械の注文が殺到し、生産が追い付かず来年まで入荷しないということです。

この当たり前に行われていると思われていた感染症対策が如何におろそかにされていたかと言うことです。

皆様によくご理解頂きたいのは、滅菌する器械さえ買えば安全が確保出来て安心であると言えるかどうかは甚だ疑問です。

その理由は感染症対策には「時間」 「お金」 「人の手」が必要だからです。

私の治療するチェアタイムは1時間以上を確保するようにしていますので感染症対策は出来ますが、もし治療時間が20分だとすると、感染症対策など出来る訳はありません。

もし保険中心の歯科医院で感染症対策を完全に行おうとすると次のようなことになるでしょう。

患者さんをチェアに誘導し最初に、術者アシスタントが触る部分をすべてビニールでラッピングします。それから、本日の治療について説明しこれで5分。それから治療の前準備としてお口の中を消毒したり、ラバーダムをかけたり、滅菌バックを破いて、コントラ類をセットするとこれだけで5分。片づけて次の患者さんのために清掃する時間を5分とすると、これだけで合計15分。正味の治療時間は約5分となります。

日本の歯科は歯を削ることで保険診療は成り立っていて、平均歯科医師1人あたり25人程度、1時間に3人の患者さんを診療すると言われているので5分の治療のためにコントラ類を滅菌出来るでしょうか?

結論になりますが、私は保険中心の医院では不可能だと思います。

国の指導、態度もおかしいですね。こんな大事なことがタブーになっています。

現場に丸投げです。

個々の歯科治療費が安いことで薄利多売になり感染症対策が行われないとなると国も責任にもなりかねません。

日本でこのようなことが以下のようなことがおこらないことを祈るばかりです。
以下、キンバリー事件の続編を貼り付けます。
NPO法人GINA Blogを貼り付けます。

 前回は1991年に米国で起こったセンセーショナルな「キンバリー事件」を紹介し、キンバリーさんのHIV感染は、歯科医師が故意に感染させたという当初の見方は誤りではないか、ということを述べました。

 では、なぜ歯科医師と同じ遺伝子のHIVがキンバリーさんに感染したのか・・・。仮説の域を出ませんが、今回はまずはこのことについて話を進めていきたいと思います。

 キンバリーさんに歯の治療をおこなったアーサー歯科医師(男性)が同性愛者であったことは判っています。そして、アーサー歯科医師は性行為を介してHIVに感染したであろうことはほぼ間違いありません。そして、ここからは噂になりますが、どうもアーサー歯科医師には複数のパートナーがいて、さらに相当奔放な性交渉の趣味があったのではないかと言われています。

 ということは、アーサー歯科医師の性交渉の相手のひとりが、あるいは複数人が、性交渉の相手というだけでなく、アーサー歯科医師の患者でもあった可能性もないわけではないと考えられます。

 もちろん、このような調査は当時の地方警察もしくはFBIによっておこなわれています。そしてアーサー歯科医師の性交渉の相手が、アーサー歯科医師の治療を受けていた、という証拠は出なかったそうです。

 しかし、です。奔放な性生活を送っていたアーサー歯科医師の性交渉の相手が何人いたのかを正確に把握することは相当困難なはずです。恋人のように何度も逢引を重ねていた関係ならわかるでしょうが、一度だけの性交渉の相手となると、捜査に限界があると考えるべきでしょう。特に、いわゆる「ハッテンバ」で、お互いの名前も知らないような関係で、暗がりのなかただ一度の性交渉をもった、という関係では、相手がアーサー歯科医師と知らないで、性交渉を持っている可能性がでてきます。

 「ハッテンバ」では、自分の本名や職業を言わないこともあります。というより、初めからは言わないのが普通でしょう。まして職業が歯科医師とくれば、それを隠そうとするのは当然です。

 つまり、地方警察やFBIが把握できていないだけで、アーサー歯科医師と関係を持った男性が患者として、アーサー歯科医師の治療を受けていた可能性があるというわけです。そして、場合によっては、アーサー歯科医師も、この患者もお互いに性交渉を持った関係だということに気づいていないまま治療を施し治療を受けていた、ということだってないとは言えません。このような関係であれば捜査線に上がってこないのも無理もありません。

 また、こういうことも考えられます。アーサー歯科医師と関係を持っていた男性がいたとして、アーサー歯科医師のクリニックが休診日の日に、アーサー歯科医師の治療を受けていた可能性です。アーサー歯科医師が、彼にとって「特別な人」を自分の歯科医院に呼んで治療を施した。お金を受け取らず無料で治療をおこなったこともあり、あえてカルテを書かなかった、ということもないとは言えません。

 しかし、ここでひとつの疑問がでてきます。仮に、アーサー歯科医師と性的関係をもった男性がアーサー歯科医師の治療を受けていたとしても、歯科医院であれば当然器具の滅菌をおこなっているはずです。HIVはそれほど生命力が強いわけではありませんから、通常の滅菌をおこなっていれば、患者→医療器具→患者、というルートでの感染などあるはずがないではないか、という疑問です。

 では、この疑問にお答えしましょう。たしかにHIVはB型肝炎ウイルス(HBV)などと比べると、感染力は非常に弱いと言えます。しかし、例えば歯牙を削るのに使うハンドピースや研磨器の奥にウイルスが侵入し、ある程度湿度があれば丸1日くらいは生き延びることは理論的にはありえます。もちろん適切な滅菌をしていればこのようなことは防げます。

 問題は、本当に"適切な"滅菌ができていたかどうかです。前回私は、当時サラリーマンをしており、米国の歯学部の学者と共に仕事をしていた、と述べました。当時の私はある商社に努めており、歯科医療で用いる滅菌システムの販売促進に携わっていました。今でこそ、歯科医院でのトータルな滅菌処置は常識になっていますが、当時は、日本ではまだ煮沸消毒で済ませているところもあったくらいで、完全な滅菌ができていたとは言い難い状況でした。米国では日本よりは進んでいましたが、すべての歯科医院が21世紀におこなわれているのと同じレベルで滅菌がおこなわれていたかどうかは疑問です。実際、それらが不充分であったからこそ、米国で滅菌に関する商品やシステムが開発されたわけです。

 私の仮説は、①アーサー歯科医師と関係をもったHIV陽性の男性患者がアーサー歯科医師のクリニックで治療を受けた、②その男性患者は捜査線上に上がってこなかった。場合によってはその患者もアーサー歯科医師も過去に性的接触をもったことに互いに気づいていなかった、③歯科医院での滅菌が不充分であった、というものです。

 ここで、私の仮説を裏付ける・・・、とは言えませんが、歯科医院でのHIV感染が実は少なくないのではないかと考えたくなる「ある事実」を紹介したいと思います。それは、当時のアメリカでは、感染ルートがまったく不明のHIV感染が少なくなかった、ということです。

 つまり、性交渉の経験が一度もなく(あっても特定の相手とだけでその相手はHIV陰性で)、薬物の針の使い回しなどの経験もなく、もちろん母子感染もありえないというHIV陽性者が少なからずいたのです。違法薬物のことは他人に言いたくありませんし、性交渉にしてもそれが特定の相手とのものでなければ隠したいものですから、「感染ルート不明のHIV感染」は、単に自分の過去を偽っているだけ、という場合もあるでしょう。しかし、例えばまだ中学生で、あきらかにリスク行為のないような感染者も当時のアメリカでは少なくなかったそうです。

 話を現在に戻しましょう。前回紹介したように、米国オクラホマの歯科医院で治療を受けてHIVとC型肝炎ウイルスに感染した人が21世紀のこの時代に実際にいるわけです。そして2013年3月、保健当局はさらに感染者がいる可能性を考え7千人もの(元)患者に検査を呼びかけたのです。

 さて、この院内感染が<極めて特殊な例>と言い切ることができるでしょうか。院内感染については楽観視をしてはいけません。医療先進国のアメリカで実際にこのようなことが起こっているわけです。ちなみに、アメリカでは、「2004年3月から2008年1月の間に、南ネヴァダの内視鏡センターで麻酔の注射をした人はHIVなどに院内感染した可能性がある」という発表が2008年2月にラスベガス当局によりおこなわれました。

 日本ではどうでしょう。2007年12月に、神奈川県茅ヶ崎市のある病院で、心臓カテーテル検査を受けた患者5人が相次いでC型肝炎を発症したという事件が報道されています。医療器具の使い回しなど、医療者からみれば考えられないことなのですが、このように実際に現代の日本でもあるのが現実なのです。

 格安のレーシック手術を手がけ、100人近い患者に院内感染で感染症を発症させた東京のG眼科のM医師が逮捕された事件はまだ記憶に新しいと思います。この事件では、角膜感染で視力を失った事例などが報道されましたが、具体的な病原体については発表されていません。このなかにHIV感染がなかったのかが気になります。(HIVが角膜や結膜から感染したとしてもすぐには症状がでませんから今後発覚するかもしれません)

  私は、院内感染の恐怖をいたずらに煽りたくはありません。なぜならほとんどの医療機関では適切な滅菌がおこなわれており(あるいは使い捨てのものが使われており)、院内感染が、特にHIVに関しては、起こるとは思えないからです。

 しかし、実際にオクラホマの事件や茅ヶ崎市の病院やG眼科のことを考えると、医療機関を受診し、何らかの施術を受ける度に、「院内感染、大丈夫ですよね」と尋ねざるを得ないかもしれません。尋ねたところで、事実に関係なく「大丈夫です」と言われるだけでしょうが・・・。

千葉市美浜区の歯科 感染症対策なら吉川歯科医院

by yoshikawa-dc | 2014-06-29 05:51 | 感染症対策 | Comments(0)