ご自身の歯・口を一生美しく健康に保つ方法 From Hideki Yoshikawa

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2013年 06月 12日

国民皆保険制度発足当時の差額徴収

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長野県松本市でご開業の新村先生のプログから、53年前の貴重な記事をコピーさせて戴きました。
国民皆保険が発足した当時の歯科では、補綴治療が赤字になるので厚生省に差額徴収制度をお願いしていたことを伺わせる記事です。

その後50年以上経過した今もその当時の制度を引きずり、全く改善されず患者さんのためになる歯科医療が行われないことは残念で暗澹たる気持ちです。

この50年前の記事にあるように医者と歯医者の違いは補綴治療にあります。補綴治療とは入れ歯を入れたりクラウンをかぶせたり、虫歯を詰めたりする機能回復治療を言います。これは本来はリハビリテーションの分野なので医療とは言えない性質を持っています。

医者が足を切って義足を入れても、これは健康保険では医療の分野ではなくリハビリテーションです。
義足は創傷治癒と最初の仮の義足までは健康保険で給付されますが、次の義足からは身体障害者福祉法で賄われます。つまり医科の健康保険は医療しか給付しませんので義足は保険では医療とはみなしていないのです。

このように考えると、歯科の補綴は保険では医療とは見なさない方が論理的ですし、諸外国でもほとんどの国では補綴・機能回復治療は保険給付外です。

思いだしましたが義足のオリンピックランナーがいましたね。
彼は健常者以上でオリンピックランナーのスピードを義足を使ってたたきだしました。

如何に優れた義足か想像出来ます。

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by yoshikawa-dc | 2013-06-12 07:09 | 歯科治療費 | Comments(0)


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