2013年 03月 12日
55歳からのハローライフを読みました。自分が何歳まで生きられないのか解らない恐怖は誰でも持っていると思います。どんな仕事を選択するか、その仕事をいつまで続けるかということは人生設計の上で一番大切ですね。一般的には60歳が定年なのでその後の20数年をどのように生きるかという選択に迫られます。 この小説の中では、それまでの人生で誰と、どんな信頼関係を築いてきたかということが、20数年ある老後がどのようになるかを示していました。当然ですが、現役時代の生活、仕事が老後を左右するということです。 もう一つ、村上 龍さんが書いた「13歳のハローワーク」にはこんなことが書いてあります。 私は、この世の中には2種類の人間・大人しかいないと思います。 それは、「偉い人と普通の人」ではないし、「金持ちと貧乏人」でもなく「悪い人と良い人」でもなくて 「利口な人とバカな人」でもありません。 2種類の人間・大人とは、自分の好きな仕事、自分に向いている仕事で生活の糧を得ている人と、そうではない人のことです。 そして、自分は何に向いているか、そういったことを考えるための重要な部分が好奇心です。 好奇心を失ってしまうと世界を知ろうというエネルギーも一緒に失われます。 いつまでも好奇心を失うことなく最高の仕事をしてみたい。 千葉市美浜区の歯科 歯周病 顕微鏡歯科 インプラントなら吉川歯科医院
by yoshikawa-dc
| 2013-03-12 07:59
| 日常生活
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